『銀の橋を渡る』が発売中!


銀の橋が架かるとき、
真実の愛は時代を超える――


中海再生にかける想いと、数奇な運命が交差する、
中海を舞台にした恋愛小説です。












モデルとなった㈱中海テレビ放送は、
地域の人々と一緒になって中海の再生に取り組んでおられます。
本作は、ドキュメンタリー番組、中海の歌に続く、
〈中海三部作〉の一つとして執筆されたものです。


地域の共有財産である中海が、日本の、
さらには世界の共有財産として認識されますように、という願いを込めて。


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鳥取県米子市に本社をおく株式会社中海テレビ放送は、
2019年11月放送のドキュメンタリー番組
「中海再生への歩み ~市民と地域メディアはどう関わったのか~」で
2020年第57回ギャラクシー賞 報道活動部門 大賞を受賞。
ケーブル局の受賞は初の快挙となりました。




◆ 著者プロフィール

松本 薫(小説家)
鳥取県米子市生まれ。2000年「ブロックはうす」で早稲田文学新人賞を受賞し、2005年「梨の花は春の雪」が鳥取県西部で制作される市民シネマの原作に選ばれる。  おもに鳥取県内の歴史や、ゆかりの人物をモチーフにした小説を執筆。『梨の花は春の雪』(2006)、『TATARA』(2010)、『ばんとう─山陰初の私立中学をつくった男』(2017)で鳥取県出版文化賞を受賞。  その他の著書に『謀る理兵衛』(2013)、『天の蛍─十七夜物語』(2015)、『日南X』(2019)などがある。




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書名:銀の橋を渡る
著:松本 薫
発行:今井印刷株式会社
発行日:2021.04.24 Sat.

定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
ISBN:978-4-86611-233-6
仕様:四六判・356頁・並製本
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