『あるドイツ人の明治初期「日本学」事始め ケンパーマンの明治7年神道報告』発売中です














 本書は、一八七四(明治七)年にドイツ人によってドイツ語で書かれ、東京か横浜で開かれたドイツ人のとある会合で発表された文章の翻訳です。当時数えるほどしか日本国内にはいなかったドイツ人の中に日本のことを知ろうとして調べた人がいて、そこでわかったことについて書いてあるものです。ですから、「神道に関する正しいことが書かれている」というわけではありません。また、古事記・日本書紀といった文献の英訳や独訳などができるよりもずっと前に書かれたものですから、そういう文献を英語なりドイツ語なりで読んで理解した、ということはありえない時代の調査報告です。
「訳者前書き」より






































書名:あるドイツ人の明治初期「日本学」事始め ケンパーマンの明治7年神道報告
著者:Peter Kempermann(ペーター・ケンパーマン)
訳者:長沢敬
発売:今井出版
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86611-008-0
2015年12月20日sun






『古代石見の誘い道 人麻呂と神々と道』発売中です。









魅力溢れる石見古社巡りの旅。
石見古代史へいざなう著者渾身の一冊!

歴史を辿る旅、歴史を探る旅、歴史を綴る旅、それは過去との出合いを求める歩みである。そこにはいくつかの別れ道があり、重い歴史の扉が行く手をさえぎる。その四つの扉、「知られざる神々」「石見国の古道と役所」「人麻呂を抱いた石見世界」「石見国の古代地誌」……、石見の道を人麻呂と歩きながら、神々に手を合わせながら、今、その扉が開かれる。
 














書名:古代石見の誘い道 人麻呂と神々と道
著者:関和彦
発売:今井出版
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86611-007-3
2015年12月20日sun



wookの電子書籍ビューワが開きます
http://i.wook.jp/000245/245257/


http://www1.imaibooks.co.jp/book/
※「今井書店の在庫を調べる」よりご購入いただけます。

 amazonで購入



島根・鳥取以外の方は、amazonでもご購入いただけます。