2018年3月に廃線予定の三江線。その歴史的背景や
今後の利活用への取り組みについての可能性を探っていく
問題提起の1冊です。
三江線廃線問題は、沿線地域の固有の問題である。しかしそれは同時に、効率性や採算性だけでは回らない地域・地方に、日本全体がどう向き合っていくのか、という普遍性を持った問いでもある。
(「はしがき」より)
書名:山陰研究ブックレット6 三江線の過去・現在・未来─地域の持続可能性とローカル線の役割
著者:関 耕平、会下和宏、田中義昭、岡崎勝彦、保母武彦、政森 進、有田恭二、飯野公央
発行:今井印刷株式会社
発売:今井出版
定価:1,111円+税
ISBN:978-4-86611-072-1
2017.03.31.fri.
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