書籍『琥珀色のラム酒』を制作しました。

私たちって、
天国で出会った
理想の恋人同士……ですよね


平成14年。
転勤でインド・ムンバイに赴任した北村真治は、
曾祖父・北村恭治が日露戦争下のボンベイで
「英雄」として語り継がれてた理由を調べ始める。


訪れた日本人共同墓地で
「北村恭治を知っている」という日本人女性と出会い、
縁あって曾祖父の日記を手に入れることに。

そこには、ボンベイに赴任し軍人として日本のため懸命に戦う姿、
そして一人のインド人女性との愛の軌跡が綴られていた――。


輪廻転生を信じ、永遠を誓った二人の心は、
時代を超え、国を超え、ある一つの奇跡を起こすーー。


激動の時代をゆったりとした筆致で綴った、
著者渾身の深い愛の物語。


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書名:琥珀色のラム酒
著・発行:栗原 靖弘
発行日:2021.05.30 Sun.

定価:1,000円(本体990円+税10%)
ISBN:978-4-86611-248-0
仕様:四六判・252頁・並製本
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