『前方後方墳と東西出雲の成立に関する研究』ついに発売!




本書は、島根県古代文化センターが平成23年度から、3年間にわたって実施したテーマ研究「前方後方墳と東西出雲の成立に関する研究」の成果をまとめたものです。
本書は、これまでヤマト王権から遠い存在として語られてきた出雲の古墳時代史像に、一石を投じる内容ともなっております。それは、出雲における中期最大の古墳が、一辺50mを超える巨大な方墳であること、また、古墳時代中期には全国的にもほとんど築造されることがなかった前方後方墳が、出雲では数多く築造されていることへの史的背景を、最新の文献・古代史と考古学の両面から研究したことから、導き出された一つの結論です。(『はじめに』より一部抜粋)


 

 









書名:島根県古代文化センター研究論集 第14集『前方後方墳と東西出雲の成立に関する研究』
発行:島根県古代文化センター
発売:今井出版
定価:2,000円(税抜)
ISBN:ISBN978-4-906794-81-2
2015年3月30日mon 



※書籍に関するお問い合わせは今井書店まで
http://www1.imaibooks.co.jp/ec/



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