鳥取県江府町を舞台に、戦乱の世を駆け抜けた一人の娘の物語。
時は戦国。山陰では尼子と毛利が覇を競っていた。
両親を失った少女・波留は妹と別れ、旅芸人一座で踊り子となる。
数年後、妹を迎えに月山へ帰郷すると彼女は何者かに連れ去られていた———。
作家・松本薫さん 原作の歴史小説『天の蛍』は
2015年に発売されて以来、地元民や近隣住民を中心に
幅広く好評を得ています。
漫画は、『女神十神』の小村博明さん。
息もつかせぬ戦闘シーンから、厳かな舞のシーンまで、
隅々まで美麗な漫画で描かれています。
292ページというボリュームたっぷりの原作の魅力をそのままに、
その美しい絵柄で新しい魅力が加わっています。
※画像はいずれも制作中のものです。実際の誌面とは多少異なる場合がございます。
書名:天の蛍 ー十七夜物語ー
漫画:小村博明 / 原作:松本 薫
発行:江府町観光協会
発売:今井出版
定価:741円+税
ISBN:978-4-86611-061-5
2017.2.18.sat
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