智頭町の地域づくりを振り返った『創発的営み』好評発売中


地域に風穴を開ける! 智頭町の挑戦


鳥取県智頭町は鳥取県東南部に位置し、面積の93%を森林が占める町。
人口は2015年で7154人、高齢化率は38.9%と高く顕著です。
そんな智頭町が、なぜ、旧態依然の社会規範から脱することができたのか?
地域づくりに新しい概念となる「地域経営」を構築し、
自立した住民自治をどうして確立することができたのか?

この問いを解くために、1984年から今日までの35年にわたる智頭町の地域づくりを振り返り、
SDGs未来都市に選定された、鳥取県智頭町で営まれる持続可能な取組の数々を紹介されています。

本書で取り上げられた主な取り組み(一部)
・住民が主体になって行政に参加した「ゼロイチ運動」
・里山全体をを園とした「森のようちえん まるたんぼう」
・県外からも多数訪れる田舎のパン屋さん「タルマーリー」
・「自伐型林業」を学ぶ若手林業集団「智頭ノ森ノ学ビ舎」






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書名:創発的営み 地方創生へのしるべ ―鳥取県智頭町発
編著:寺谷 篤志、澤田 廉路、平塚 伸治
解題:小田切 徳美
定価:1,800円+税
ISBN:978-4-86611-174-2
発行日:2019.10.13
判型:四六判
ページ数:226ページ

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