もしも風になれるのならば





























新井三重子さんはひとりの職人として仕事に励み、
その手の中から生まれる数々の作品は、
終生願って止まなかった想いや
希望が託されているのではと確信し、
その作品の存在自体に意味があるのではと思う。
あまりにも、早いお別れが悔やまれ、その仕事への
真摯な姿とやんちゃな子どものような
笑顔が今も浮かんでくる。
(あとがきより)


書名:もしも風になれるのならば 〜新井三重子 追悼 木彫り作品集〜
製作・印刷:今井印刷株式会社
2014年2月5日wed