『秀吉は御冠山に来たか』が発売中です。


天正9年10月、
羽柴秀吉は鳥取城を落城させた後、
吉川元春を攻略するべく御冠山に着陣した――


子どものころから聞いていた戦国ロマンに心を躍らせていた著者。


しかし令和元年11月、鳥取県湯梨浜町で開催された
「羽衣石城シンポジウム」において否定的な意見が相次ぐ。


秀吉と元春が対峙してから440年目の令和3年。

今一度関係資料を徹底的に調べ、
「鳥取地域史研究」へ投稿したもののほか
新たな情報や資料を追加し、
秀吉の〈御冠山着陣説〉に真っ向から挑んだ一冊です。



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書名:秀吉は御冠山に来たか
著・発行:佐々木 靖彦
発行日:2021.10.01 Fri.

定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN:978-4-86611-264-0
仕様:A5判・176頁・並製本
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